正しい紫外線対策|札幌のエステ。安全な化粧品使用で敏感肌でもエステが出来ますアロマのリラックスフェイシャルも。

エステティックサエラ

正しい紫外線対策

今頃、季節はずれと思うかもしれませんが一年中紫外線は空から降り注いでいます。(室内でも微量ですが存在しています。蛍光灯なども紫外線が出ていますからね。)
特に私の住む札幌は今、雪の季節です。
白い雪に紫外線が乱反射して真冬は意外と日焼けするんです。
今から紫外線対策を考えておくといざ、というときにも間にあいますよ。
一番紫外線の害が大きい5月はもうすぐですから・・・。

正しい紫外線対策って?!
最近は紫外線の害が一般的に知られるようになってきたので、ご存知の方も多いと思いますが、紫外線対策の目安となるSPF値についてお話したいと思います。
SPF値15よりSPF値100のUVクリームのほうが効果的と思っている方はいませんか?
実は、数字が高ければ高いほどトラブルの可能性も高いんですよ。
SPF値の数字の意味はどのくらいの時間、紫外線を遮っていられるかの値です。
日本では1は約20分ですから、100ということは33時間以上紫外線からお肌を守ります。ということになります。(赤道に近いなど紫外線の強い国などは1=20分ではないので外国の化粧品に関してはご注意を)33時間続けて紫外線に当たることはあまり(絶対に近いかな?)ないですし、それよりも33時間つけっぱなしで顔を洗わないこともちょっと怖いですね。

紫外線の強い時間帯は10時から14時といわれていますが、もう少し前後を延ばして9時から16時ごろまでは気をつけたいものです。
賢いあなたはどれくらいの数字が適切かお分かりですね。
ここまではトラブルを起こす可能性の説明が足りないですよね。

ある方の体験談です。「営業の仕事で外回りが多く長い間日に当たるのでSPF値の高いUVクリームを化粧下地に愛用していました。ある時、まぶたの一部が赤くなり、そのうち皮がむけるようになりました。これは日焼けのせいだと感じたので、より高いSPF50以上のクリームに変えてみましたが良くなるどころかますます皮がむけるのです。」
これは明らかにトラブル発生!!ですよね?この方は今まで肌が丈夫で化粧品にかぶれるなんてことは考えられなかったそうです。でも、これは日焼けによるものではなくUVクリームにかぶれたのです。
もし、日焼けのせいなら先に鼻の頭の皮がむけるでしょうし、まぶたは一番皮膚が薄いのでトラブルを起こしやすいのです。その後にこの方は別のタイプのUVクリームに変えてかぶれることがなくなりました。

この方が変えた別のタイプのUVクリームについて知りたい方は続きを読んでください。
ずばり、これ!!といった商品説明ではなく紫外線予防の化粧品の種類についてですが・・・。
(もちろん商品をご紹介することは出来ます。ご連絡下さい。) 
どの紫外線対策化粧品も紫外線を吸収させるタイプと散乱させるタイプの2種類に分れています。
いずれもお肌につけたときに、目には見えませんが肌の表面で紫外線が化粧品に溜め込まれたり、(溜め込むことにより、皮膚の奥のほうにまで紫外線が届かない)跳ね飛ばされたりしているのです。

跳ね飛ばされるのは問題ないのですが化粧品に溜め込むタイプの紫外線吸収剤(これはほとんど油分です)を使っているものはちょっと注意が必要です。
皮膚の表面に紫外線を溜め込んだ油分が時間がたつと科学変化を起こしお肌を痛めてしまうことがあるのです。それはかぶれや炎症となりその後、色素沈着を起こしやすいのです。
せっかく白い肌のままでいたい、しみを作りたくない。と思って使ったUVクリームがかえって色素沈着で黒ずんだ肌の原因になってしまうことがあるのです。
SPF値が高いほどこの紫外線吸収剤がたくさん入っていると考えてよいと思います。
たくさん入っていればいるほどお肌への刺激が強い。だから、かぶれをおこす方がいるのです。ここまできてやっとSPF値が高いほどトラブルを起こす可能性が高い。につながりましたね。
私が一番ほっとしています。
ですから、あなたにとって適正なSPF値を見つけて下さいね。

もうひとつの紫外線を散乱させるタイプは粉体が紫外線を跳ね飛ばします。
化粧仕上げのパウダー(お粉)、パウダーリーファンデーションがこのタイプです。化粧下地クリームや  UVカットクリームなどに入っている場合もあります。
先程の体験者の変えたUVカットクリームはこの紫外線散乱剤を使ったものです。
私自身の紫外線対策はもう5年近く散乱剤タイプだけです。マアー、これだけのせいではありませんが以前よりも色が白くなったね。といわれるようになりました。(実は、私真っ黒でした)エステで出来てしまったシミを消すことは難しいですが、薄くしたりお顔全体のくすみをなくし、明るい顔色にすることは可能です。
ここに載せきれない美白の知恵などもありますので、また別の機会にお話しますね。
直接聞きたい人や今すぐ知りたい人は連絡をお待ちしております。

最後までお付き合いをいただいてありがとうございます

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